2012年度前期の第2回ワークショップの開催でした。
前回の内容をパワーアップさせて展開する予定です。
そのための準備をコツコツと続けてきました。
今日も朝8時半に集まって、10時40分のワークショップ開始に向けて準備を進めます。
慌ただしい作業の中、子どもたちのことを考えてシューズボックスにまで気を配ります。
子どもたちが使いそうな場所を空けておいてあげるのです。
なかなか普通の学生ではできない気配りですね♡
ある意味こんなことに気づけるなんて、
この授業ってスゴイ!!(自画自賛)
そして内容は……
今回のテーマは『ぴょん!ぴょん!ぴょん!』
どんな“うんどう”が展開されるのでしょう。
<ねがい>
・運動を弾むように受け止め、次の動きへとつなげていく連続的な弾性を生み出したい。
そしてこれも。
次は
<ねがい>
・これまでのワークショップ等で習得(体験)してきた『支える』感覚を展開しながら、切り返しやよじ登りなどの新しい動きを導きだしたい。
ということでまずは跳び箱を使いました。
そして「支える」感覚の再確認ということで、こんなデバイスや
こんなデバイスを置いて
こんなデバイスへつなげていきます。
<ねがい>
・からだ全体を目いっぱいつかって、全身で運動の感覚を感じられるようになってほしい。
・その時の喜びと達成感をからだと同時に心(気持ち)でも感じてほしい。
で、
「もっと楽しむことをパワーアップさせる」というのが大きなねがいです。
で、
「新しい動きの発見につなげる」というのが大きなねがいです。
そして
「・崖に見立てたマットの坂を手足で踏ん張りながら登る。手足の供応動作を期待。」
「・肋木をつたって池にみたてたマットの上のブルーシートに思いきり跳びこむ。」
なんてこともしていました。
子どもたちはこんなふうに前回よりもパワーアップした“うんどう”を楽しんでいました♪
こんなふうに全身を使って登ったてっぺんが
とても高くて、そして気持ちよく感じられたようでした♡
『サーベルタイガー(!)』
になったりしながら、
うんどうを楽しみました。
そして子どもたちは、
『サル』
になったり
今回のテーマは
『ぴょん!ぴょん!ぴょん!』
春はもうすぐ終わって、そろそろ夏がやってくる、
今はそんな季節。
春にうまれた新しい緑がどんどん元気になる季節。
恵みの雨がふる、梅雨の季節。
みんなの目の前には豊かな大地がひろがってるよ。
池もあれば、草原もあれば、山もあれば、崖もある。
ぴょん!ぴょん!ぴょん!
とびこえていこう。
そこにいる生き物は誰かな?
かえる?
うさぎ?
ばった?
こおろぎ?
かまどうま?
りす?
すずめ?
しか?
かんがるー?
こんなお話でした。