うんどう

東北芸術工科大学の柳川郁生の周りで展開する『うんどう』のブログです。
*
2017-11-01

つぶやきカルテ(10月26日)

なかなかまとまった時間がつくれず

手つかずだった「つぶやきカルテ」

意を決してとりかかる

ただ今11月1日の午前1時39分です

 

次のステージへアップしたくて

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お母さんたちにもいろいろ悩んでもらったので

 

つぶやきたいことがたくさんありすぎて

さあうまくまとめられるでしょうか

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

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『走る』『跳ぶ』『支える』

3つの“感覚”を

連続するデバイスですね

 

繰り返し行うことで

助走のスピードを生かした

軽やかなジャンプが生まれてきます

 

 

 

 

 

IMG_9885

段差をかけあがっていって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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またジャンプ!

 

ここで片足踏切りでの

『跳ぶ』“感覚”

 

デバイスの流れから生まれる

『走る』と『跳ぶ』“感覚”の

連動が大事ですね

 

 

 

IMG_9849

 

 

そしてエアーマットの上を

『跳ぶ』ような感覚で『走る』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そこから仲良く

バランスをとって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この仲良くは

 

 

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この『うんどうのオフィスアワー』においてとても大事な要素です

 

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この親子の仲良しが

もっともっとこの時間全体に広がっていけば

みんなが仲良くなるはずです

 

そうすればきっと

みんなの“ねがい”が

共有できるようになると思います

 

IMG_9822

次につながるのは

『走る』からの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『跳ぶ』デバイス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そして『支える』から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『支える』『回る』のデバイスでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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デバイス同士つながりをつくるのに悩みましたが

まずはつくってみること

 

本当にそうですね

 

子どもたちもできないことにチャレンジしています

 

そこから“まぐれ”を起こし

だんだんと”できる”に深化させています

 

偶発位相から図式化位相へ

 

やってみなければ“まぐれ”も起きない

 

お母さんたちの“まなざし”も深化させていきましょう

 

 

.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

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こんなふうに

わが子と一緒にデバイスを楽しんでみてください

 

IMG_9889

 

子どもたちから

新しいデバイスのアイデアをもらえたりします

 

こうやって角を蹴ると

とっても気持ちよく弾むそうです

 

見ているとまるでバク転のジャンプみたいです

 

これは使えるぞ~って感じで

新発見でした

 

 

“ねがい”を探すといろいろ悩みますが

子どもたちと一緒に探してみれば

意外な発見があったりしますよ

 

ぜひ手をつないで

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

柳川郁生が

子どもたちの“うんどう”に変化を起こせるよう

デバイスに工夫をしてみました

 

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まずは助走部分で

マットとマットの間に

スペースを空けました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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歩幅をひろげたり

 

 

 

 

 

 

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膝を高く上げたりして

 

 

 

 

 

 

 

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ダイナミックな『走る』感覚を

生みだしたかったのです

 

 

 

 

 

 

そしてそこから

 

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踏みきり板のまえに

ちょっと障害になるようなものを置いて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フワッと浮き上がったりして

 

 

 

 

 

 

 

 

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しっかりと

ふみきり板の反動を

もらえるような

 

 

 

 

 

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『跳ぶ』“感覚”を

生みだしたかったのでした

 

 

 

 

 

 

 

見て下さい

ほら!

 

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スゴイ!

でしょ(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

そしてほかにも

デバイスの中の

 

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『支える』から

高いところへ上がったり

 

 

 

 

 

  

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『支える』から

グッとおしりが高く上がってきたりして

 

 

 

 

 

 

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『支える』『回る』の“感覚”に

つながっていったりします

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすると

 

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こんな感じで

 

 

 

 

 

 

 

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回れちゃったり

するかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは

いろんなデバイスを通して

さまざまな“感覚”を体験し

そこから新しい運動を発見したりします

 

そこに楽しいという“感覚”の気づきがあるのです

 

ぜひそこをみんなで探していきましょう

 

わが子の“まなざし”

みんなの“まなざし”

 

そこにこの時間の“ねがい”があります

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

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ぜひお願いします

 

私の最終的な“ねがい”は

この『うんどうのオフィスアワー』を

のれん分けすることです

 

私が監視するような(笑)この時間を

そうでない優しい気持ちで

もっともっと

いろんなところで

展開してもらったら

すっごく嬉しいなと思っています

 

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いろんな相談は喜んで受けますが

たくさん試してみてください

 

いろんな発見がありますよ

 

それは知識として学ぶのではなく

子どもたちの“うんどう”に

“まなざし”を向けていると発見できます

 

だから

そのために

まなざしカルテを書いてください

 

よろしくお願いします

 

ちなみに私は「逆上がり」は力を使わないで上がる方法を紹介しています。

若かりしころの映像ですが(恥ずかしい)

 https://www.youtube.com/watch?v=0b3P4M8KnGM

参考まで

 

 

 まもなく午前3時

なんとかまとまったかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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