後期2回目の「芸術と子ども」のワークショップ開催でした。

学生たちは

話し合いを重ね

コツコツと時間を割いては集まって

準備作業を進めながら
ワークショップ開催の当日を迎えます。

さあ時間が迫るなか

準備は間に合うのでしょうか。

そんな焦りのなか

学生たちの小さな工夫がデバイスのなかに施されていきます。

さあ、いよいよ始まります!

これは「走る」感覚のデバイスです。
次の星にむかって走りながらタッチしていきます。

目標に向かって力強く前進する感覚や

左右への巧みな切りかえしの感覚などを体験してほしいと願って設定してみました。

これは「跳ぶ」感覚のデバイスです。
7つの風船(北斗七星)にタッチしながらオーロラ(ワークショップの最中に誰かが名付けたようです)のカーテンをくぐりぬけ、最後は大きな月にむかってジャンプします。

からだを伸ばしたのびやかーなジャンプを

つくりだしたい

というのが学生たちの願いです。

これは「支えて」「回る」感覚のデバイスです。

そしてこれは「支えて」「(側方に)回る」感覚のデバイスです。

ウサギのようにピョーンと弾むと、前転がフワッとできてしまいます。
この感覚から前転の気持ちよさを感じてほしいというのが学生たちの願いです。

最後は鏡にむかって『☆(星)』になる

そんなイメージから側転ができちゃったらいいな♡
というのが学生たちの願いです。

これは「回る」感覚のデバイスです。
……そして……

後ろむきに滑っていって

エイッと足を伸ばして風船をキックすれば

後ろへ回転しちゃいます。
このままではちょっとあぶないのは承知済みで

こんなふうに手を準備して回れるようになれば

後転ができるかなというのが学生たちの願いです。

前回は少し緊張のなかで子どもたちと接していた学生たちでしたが

リラックスした笑顔で

子どもたちと過ごすことができたのではないでしょうか。





結構みんな
いい顔してました♡

子どもたちの視線からはこ〜んな感じで、
オーロラのように見えたみたいです。
子どもたちにもっともっと楽しさを伝えたかったという気持ちも残っていますが、
満足のいくワークショップにできたようです。
学生たち一人一人のなかにもさまざまな経験があり、
きっとなにか貴重な学びがあったんではないかなと思っています。
最後に、
学生たちが伝えきれなかった今回のワークショップのストーリーを……
もしよければお母さんたちから伝えてあげてください。
【夜空の冒険】
さむい、さむい夜のことでした。
お星さまを見ていたら…………
びっくり!?流れ星さんたちが落ちてきたぞ!!
流れ星さんたちが夜空を案内してくれるみたい!
夜空の冒険のはじまりだ!!!
北斗七星にタッチ タッチ
お星さまの上をジグザグに走り跳んでゆけば、流星群にだってのれちゃうよ!!
夜空に広がるたくさんの星座たちにジャンプでごあいさつ
飛び越えた先にお月様が登場!!
ウサギさんたちがおでむかえしてくれているよ。
一緒にはねて、コロコロ………
気が付けばそろそろおひさまの時間
夜が明ける前に
天の川にのってお家に帰ろう
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