うんどう

東北芸術工科大学の柳川郁生の周りで展開する『うんどう』のブログです。
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2018-06-10

つぶやきカルテ(6月 7日)

ほんとうは

もっともっとお母さんたちの

“まなざし”カルテを読んでからつぶやきたいのですが・・・

 

こども芸大に立ち寄るゆとりすらない

要領の悪いすごし方をしています

 

もっと楽しい気持ちをもたないといけないと思いながらも

この『うんどうのオフィスアワー』の時間が

その楽しい時間のひとつになっています

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

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走ることが

大好きな子どもたちのために

さあ スタート!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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倒立にチャレンジや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ずっと先の

バク転につながるような

デバイスもありましたね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そこから走っていって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次のデバイスへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんなふうに

カッコよく走り抜ける姿

見ていましたか

 

こジグザグ走りの中で見つける

子どもたちの動きの変化に

気づけるようになると楽しいですよ

 

 

 

 

IMG_2948

 

次の坂道のデバイスは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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滑りこんだり

前転したり

駆け抜ける子もいて

 

いろいろな運動が展開されていました

 

お母さんたちの

本当の“ねがい”は

どこにあったのでしょう?

 

 

 

IMG_2965

そして

トンネルをつくっての

『支える』デバイス

 

この時期ならではの

大事な感覚素材です

 

この感覚をつなげていって・・・

次のデバイスが

つながっていくといいのですが

 

 

IMG_2954

まだどうしても

単発的なデバイスが

置かれていますね

 

このへんのことを

少しずつ考えていくと

子どもたちの“うんどう”を

誘(いざな)うような

デバイスづくりができるようになってきます

 

それが促発です

 

 

IMG_2935

このデバイスは

みんなのびのびと

楽しめるようになってきましたね

 

運動の感覚世界を

グッと伸ばして

鉄棒につかまった瞬間の気持ちよさ

 

その後のスウィングの心地よさ

 

楽しいですよね

 

 

IMG_2933そして『跳ぶ』『跳ぶ』『跳ぶ』

 

これも

だいち、たいよう、ほし

それぞれの子どもたちが

心地よく『跳ぶ』ための

踏みきり板の並べ方など

いろいろ観察してみてください

 

せまく並ぶよりも

のびのび『跳ぶ』幅が

みつかるはずです

 

IMG_2956跳び箱は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それぞれ子どもたちが

 

自分の楽しみ方で

 

取り組んでいますね

 

同じやり方にしなくても

いろいろ子どもたちは

楽しみ方を変化させていくと思います

 

 

IMG_2926

 

このデバイスも

 

『走る』にする子もいれば

『支える』にする子もいます

 

そしてこんなふうに

『跳ぶ』子もいたりして

 

さまざまな

取り組み方がありますね

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

お母さんたちは

どんどんデバイスをつくりあげてくれています

 

なにか迷ったり

分からなかったら

何でも聞いてくださいね

 

子どもたちの身体に合わせた

デバイスをつくってくださいね

 

体育館全体を使ってのびのびと動かしてあげたい“ねがい”もあります

 

でも

じっくりと“うんどう”と向きあうためには

すこしコンパクトにしてあげることも必要だったりします

 

ダイナミックになるだいち組

工夫を覚えるたいよう組

コツコツと“うんどう”に取り組む

楽しさを知るほし組

 

そんなふうに意識して

デバイスを考えてみるのも

オモシロいかな(*^_^*)

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

子どもたちの“うんどう”に変化を誘うとき

 

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『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『支える』 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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これも

『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もっと『支える』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

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ギュッと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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手やからだを

伸ばす

なんてことをしていくと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつの間にか

『倒立』ができちゃう

 

なんて

『即座の習得』の瞬間に

出会うと機会が訪れるかもしれませんよ

 

 

 

 

 

 

子どもたちの““うんどう”に

変化をもたらすのは

お母さんたちとの誘いにあります!!

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

今年は耳にタコができるぐらいい言い続けます(笑)

 

メインデイッシュ = アトラクションのようなデバイス  

をつくるのではなく

 

動感素材 = さまざまな運動感覚

との出会いをつくりましょう

 

そして

『走る』なかにある感覚

『跳ぶ』なかにある感覚

『回る』なかにある感覚

『支える』なかにある感覚

を子どもたちにプレゼントしましょう。

 

そのための工夫が

この時間のワクワクです♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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