うんどう

東北芸術工科大学の柳川郁生の周りで展開する『うんどう』のブログです。
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2018-10-02

つぶやきカルテ(9月27日)

週末に「親子・うんどうの日」がありますが

それはそれで

子どもたちには

側転にチャレンジしてほしい

というのがお母さんたちの“ねがい”でした

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

ということで

お母さんたちの“ねがい”を受けて

少しだけアイデアを入れさせてもらいました

 

側転チャレンジ!スタート!!

 

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『支える』“感覚”から始めます

 

しっかりと手のひらが開き

その上に自分の体重が自然とのるように

 

力がつくのではなく

軽く『支える』“感覚”が見つかるように

 

 

 

 

 

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その“感覚”を

左右への切りかえしに

 

このへんの“感覚”は

子どもたちには

もう了解済みですね

 

 

 

 

 

 

 

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そこからさらに切りかえしの運動を繰り返し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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手を低く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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脚を高くと

 

側転の“感覚”に近づけていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

さらには

 

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そのさき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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できたときに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もっと楽しくなるようなことも

やってみます

 

今はまだできなくても

いろいろな“感覚”の素材が備わってくると

きっと

スッゴイ技ができるかもしれません(^_-)-☆

 

 

 

 

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そんな“感覚”が育ってくると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自然と

勢いのある

ダイナミック側転に

変化してくるはずです

 

 

 

 

 

 

 

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だからこうやって

鉄棒に向かって手を伸ばし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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手足をぴんと伸ばすことも

側転の“感覚”づくりには

必要なことです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この運動だってそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この運動もそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんか

側転につながっていそうですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もしかしたら

もう側転になっているのかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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いろいろな

楽しい“感覚”を

いっぱい動感してもらいましょう♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

わが子との距離感を

お母さんたちが

真剣に考えていますね

 

 

甘え過ぎてもいけないし

甘えてもらった方が嬉しいし

そしてお母さんが甘えてばかりもいけないし

 

いろいろ考えるけど

 

この時間はみんなが仲良くなってくれるのがいちばんです

 

思いっきり甘えあう関係になってもらえると嬉しいですね

 

それが究極の運動の”交信能力”であり

 

  1. 共鳴能力     : 子どもの運動の感覚と同調できる

運動感覚能力を前提として相互にチャンネルが生化され、相互理解する能力

 

  1. 先行理解能力 : 子どもの運動感覚を理解したうえでの誘いができる

学習者の運動感覚能力のプロフィールをとらえ、運動メロディーのあるべき目標像を志向分析する能力

 

  1. 借問能力     : どんな感じでその運動を行ったのかを聞きだせる

現前化されている運動感覚の能力を借問して、微妙な運動能力の地平構造まで聞きだす能力

 

な~んてことへ発展していくんですね

 

なんだか難しそうですが

スタートは”観察”つまり“まなざし”です

 

わが子に「近くに来ないで」と言われても

遠くからそっと愛の“まなざし”を向けていてください

 

子どもたちは「あっ!」と思った瞬間に

きっとお母さんを真っ先に探しますから

 

その瞬間を逃さないように

みんなの“まなざし”で子どもたちの“うんどう”を囲みましょう

 

「見て見て~、○○ちゃんのお母さん!」なんて時もありますよね

 

そんな時はそっとお母さんたちで伝えあって

幸せを分け合ってください♡

 

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

今回の”つぶやき”は

「親子・うんどうの日」の子どもたちの顔を思い出しながら

つぶやいていました

 

あの大きな壁に向かっていく

子どもたちの“まなざし”にはなにかしっかりとした意志のようなものがありました

 

誰もがみんなチャレンジをし

助けてもらいながら

やがて自分でやってみると・・・

 

子どもたちが自然と大人との距離感を

つくっているのかもしれませんね

 

ただその自覚は無いですが( ^^) _旦~~

 

でもこれからの育ちの中で

どんな変化がおきるのかは“うんどう”と合わせて楽しみですね

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

「親子・うんどうの日」の後ですが

ごちそうになりすぎないよう

いつもの「ご飯とみそ汁」で

あたたかい“うんどう”の場づくりをお願いします

 

それはデバイスやコースではなく

“まなざし”です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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