2015-03-23

小麦畑より

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秋に種をまき間もなく芽を出した小麦は雪の下で冬を越しました。

雪が溶け、再び姿を現した小麦は春の暖かい日差しを受けて、

ぶわっと成長すると聞きました。

 

本日、昼下がりの小麦畑ではたっぷり光合成が行われているようでした。

先日見た時よりも伸びているような、気もします。

よくぞ冬を越えてくれました。これからの成長をたのしみにしています。

 

 

記:美術科彫刻コース 渡部萌

 

 

2015-03-05

お米つくり 脱穀・もみすり

 

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毎日のように食べるお米。

放課後農芸では手作業でお米を作っています。量は少ないけれど、学ぶところは大量です。

 

秋に収穫した稲は、いよいよ脱穀・もみすりをしてお米になります。

茶碗一杯は米粒3000粒ほどあるそう。

作業をしてみて、そのひとつぶひとつぶが食べられるようになるまでなんて手間がかかるのだろうかと、

驚きどころではありません。。

人間のつくってきた道具の力を実感するとともに、弥生時代の人たちの稲作を見学したい想いでいっぱいです。

 

脱穀。干した稲穂から米粒を外します。

人力の作業では、千羽扱きや足踏み脱穀機を使ったり、竿でたたいて外す方法などがあります。

現在はコンバインという機械で刈り取りと脱穀をします。

 

江戸時代前期に千羽扱きが登場するまでは、竹2本、または竹を縦に割ったものを用いる「扱きはし」という方法で脱穀をしていたそうです。

私たちも棒で挟んで、一束ずつ米を外していきました。

体力を使うような作業ではないものの、手間と時間がかかる!

昔の人たちも寒い季節にこつこつとやっていたのか。

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もみすり。米は一粒一粒、籾殻に包まれています。

これを外さんことには米が食べられんのです。そしてこれを外すのが、手作業では驚異的に大変なのでした。

もみすり機以前は、土臼や木摺臼(きずりうす)を用いていたようですが、米がくだけたり昔から大変な作業のようです。

今回は、すり鉢の中で石で摺ったり、ビンの中で棒でつついたり、ヤスリと石で摺ったり、手で剥いたり、、

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そして、

5人で3時間ほどの作業の結果、約2合の玄米ができました〜!

もみすりの方法は改善の余地があるので、研究を進めます!

 

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記:芸術学部美術科一年 渡部萌

 

 

2015-02-24

春待ち、籠る。

野良仕事の合間のおやつ。ふもち。

 

岩手、宮城では“がんづき”と呼ばれるこの蒸しパンのようなおやつ。

山形では“ふもち”と呼びます。

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いつも畑でお世話になっているお母さんから秘伝のレシピを教わりました!

そのお母さんは、お隣の吉野さんという方から教わったそうです。

 

オーブンが無くてもできる。嬉しいおやつ。

農民としてこれはマスターしておきたい。

 

 

 

春、夏に比べて冬の活動は地味です。

米や豆の脱穀、籾殻の籾摺り作業は本当に地味です。(機械を使っていないのでさらに…)

 

でも時間が沢山あるから、手間をかけることが出来る季節です。

家に籠ることを強いてくる雪は、時に疎ましく感じますが、ありがたいものでもあります。

かつて、家の中で一番奥の暗い蔵に種を保存したと聞きました。

それは、籠ることによって種の生命が殖ゆると信じられていたからだそうです。

人の手でなんでもコントロール出来るとつい思ってしまうほど便利で安全な暮らしをおくっていても、

雪がふれば、横断歩道も、白線も見えない。

走れば転ぶし、何をするにもいつもより時間が余計にかかる。

 

なんで雪が降る土地に住んじゃったんだろう、と時々思うけれど、

雪は土地の暮らしを守ってくれる。教えてくれる。

 

本当は春だって、夏だって、秋だって教えてくれているけれど、

東北の冬は、やっぱり雪の声が大きい。

(いや、春も負けてない)

 

 

そんなこの冬の放課後農芸メンバーの私生活はというと、

しっかり籠って、麺と出汁から作るラーメン、白菜から作ったキムチ、カカオを割ることろからチョコづくり、右手で食べてみようインドカレー、

などに挑戦しているようです。

今後はきなこ、ピーナッツバター、も作る予定。

 

生命力、殖ゆってます。

 

_________________________

記:農芸ファシリテーター 飯塚咲季

2014-12-18

片付け&シチュー会

11月23日、この日は片付け&シチュー会でした。

ゲストとして山形ビエンナーレでFOOD LABOを受講されていた

今さんと長谷川さんをお招きしました。

 

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8:00から納屋と家の片付けをはじめ、片付け終了後に収穫班と

シチュー班に分かれて作業しました。

 

 

畑でとってきた野菜を、丁寧に洗います。

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一方ではバターづくり。

ペットボトルに牛乳と生クリームを1:1で入れ、あとは振るだけ。

SHAKE SHAKE!!

凝固してきたら出来上がりです。

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シチューは擂り下ろしたジャガイモとバターを炒め、牛乳を加えて作ります。

ゆっくり暖をとりながら煮込みます。

 良い香りがしてきました。

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そこにまたまたとれたて野菜をたっぷり投入。。。

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ゆっくり煮込んで、ついに完成です!

思わず笑みが漏れます。

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それでは、みんなでいただきます!!

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とれたての野菜をお料理してみんなで外で食べるご飯、

美味しい。

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シチューだけでなく、パスタ、焼き芋、手作りパン、サラダ、果物、デザートも盛りだくさんで

胃も心も満たされました。

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世の中は便利になって、大量生産使い捨て、

ごみがどんどん増えて、モノを大切に使わなくなりました。

豊かになっているように感じる人もいるかもしれませんが、

本当にそうでしょうか。

 

この日、畑で野菜を収穫し、みんなで料理し、隅々まで食べました。

「そこが一番美味しいから、捨てないで」と教えてもらいながら、

学びながら料理しました。

無駄をなるべく出さない暮らし方もあるんですね。

そんな丁寧に過ごす濃密な時間が、かけがえのないものだと気付かされました。

私にとっての豊かさ見つけられた気がします。

 

 

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最後は玉手さんがいれてくれたコーヒーをいただきました。

温まります。

誰かと作ったり食べたりおしゃべりしたり

そんな時間をこれからも大切にしていきたいですね。

     記:プロダクトデザイン学科2年 成田杏子

 

2014-12-03

堆肥隊、腐葉土つくり

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堆肥隊では来年の野菜作りに向けて堆肥を作っています。

腐葉土と、学食と連携した生ゴミコンポストのふたつ。

来年良い堆肥が野菜作りに使えるように。

 

 

11月17日  AM7:00[落ち葉集め]

 

腐葉土には落ち葉がたくさん必要。軽トラック4杯くらい。

平日、授業の前に集まって落ち葉を集め、

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リヤカー満杯に積んで大学裏の畑へ、

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冷えた朝の空気のなか、坂を下りたり上ったり。

体が温まって、いい朝練。

 

 

11月27日 AM7:00 [木枠つくり]

 

拾い集めたベニヤを組み立てて、堆肥の場所つくり。

溝を掘って、杭を打って、釘をコンコン。

ちぐはぐ感がかわいらしくてなかなかいい感じ。

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朝は寒いけど、朝しか味わえない空気があって、

テマヒマかけて堆肥の準備をして、

それから一日が始まるなんてちょっと得した気分。

 

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こっそり、草木塔をつくったり。

 

 

11月30日 PM1:00[堆肥仕込み]

 

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落ち葉、鶏糞、米ぬかをミルフィーユ状に重ねて発酵させると堆肥が出来るそうなのです。

鶏糞と米ぬかはそれぞれいただきもの。

農芸の活動をあたたかく見守ってくださる方がたくさんいて、ありがとうございます。

 

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ひたすら落ち葉と鶏糞と米ぬかの層を積み重ねて、ときどきしゃべりながら。

畑では素直なことばがポロポロでてきて、話すのもよりたのしい。

 

 

微生物のはたらきで堆肥の温度は上がり、最高では80度にもなるというので驚き。

 

 一握りの土の中に星の数ほどの微生物が棲んでいる。

木村秋則さんの『土の学校』にそんな一節がありました。

 

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落ち葉と鶏糞と米ぬかを積み重ねるとなぜ堆肥になるのか理解できなくても、その方法を受け継いで堆肥作りをすることができます。

 

これまでの人たちの経験の蓄積が知識となり、その知識によって私たちは経験し、そしてそれは活きた知識として自分の中に蓄積していく。

畑の活動をしていると連綿と続く人間の営みをリアルに感じます。

 

微生物という言葉を当たり前のように知っているけど、それは誰かの発見した知識で、

微生物を知らなくても畑で経験するそのはたらきは、80度の熱を発生させるそのはたらきは、もっと本当のことという感じがします。

 

 

 目に見える分かりやすいものに意識は行きがちだけど、見えない聞こえない触れられないところで作用している何かに意識を向けられるようになれたら、もっとていねいに過ごせそうです。

 

 

 

 

記:芸術学部美術科彫刻コース 渡部萌

 

2014-10-25

秋の畑

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9月に植え付けた白菜の葉が大きく広がって、

同じく9月に蒔いたカブはもりもりと土から出てきました。

 

 

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春蒔きのにんじんは太くて鮮やかな色。

 

 


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菊がきれいに咲いていました。

秘伝豆は大豆にして、豆腐作りをする様です。

 

 

 

そして・・・!

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前回お知らせした、小麦の芽が出ています!

可愛いですね〜〜!

しかし雪の下で冬を越す頼もしい植物です。

成長が楽しみです。

 

いろんな活動が広がっていますが、畑はやはりとても大切な活動です。

畑に行く度新たな発見と感動があり、楽しい。

 

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畑からおいしい幸せをみんなにおすそわけ

 

 

 

記:芸術学部美術科彫刻コース 渡部萌

 

2014-10-19

小麦隊発足

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去る10月2日、放課後農芸に新たな活動隊が発足しました。

小麦を育てて究極のパンを作って食べる。小麦隊です。

 

 

放課後農芸では野菜と田んぼをやっています。

そうしたら自ずと次は小麦かな、、勝手に思っておりましたが小麦って育てられるのか。

 

と思っていたら、パン酵母用に小麦を育てているという方に会いました。

小麦は種を蒔いたら収穫まで世話入らず。

翌年6月の梅雨前に刈り取り、乾燥、脱穀。

脱穀は樽の中で穂を叩き付ければいいらしい。

脱穀したものを布に乗せて、風が吹いたときにファ〜〜って籾殻を飛ばすそうです。素敵な作業。

 

その後、

山形での小麦の種まきは10月10日頃だと教えて頂き、

別件で訪れたパン屋noukaさんで小麦種を分けて頂き、

小麦用に新たに畑をお借りさせて頂き、

おかげさまで小麦隊に名乗りを上げた約10名は夢の小麦栽培を始めることができました。

 

 

10月5日AM6:00

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草刈り。草は刈りすぎず、蔦が強い葛は注意して刈り取り。

6:30になったのでラジオ体操も。

朝の畑でラジオ体操は欠かせません。なんと第二までやりました。

 

 

10月10日AM8:00

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小麦の種まきはバラマキ。

踊りながらまんべんなく。

ここ一面に麦の穂が揺れているのを想像しながら蒔きました。

 

蒔いたら春まで待つばかり。

小麦ができるの楽しみです。

石臼も作りたいです。

 

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記:美術科彫刻コース一年 渡部萌

 

 

2014-08-26

弟子入計画

大学の裏に住んでいる百姓のおじいさん、岡崎さん。

茶さじや竹箒、縄を綯って素敵なかごバックを作ったり、とても器用な手しごとをされます。

手に職をつけたい私は岡崎さんに弟子入り志願をして、放課後農芸の人と共にもの作りの勉強中。

 

先日は竹箒の作り方を見せて教えていただきました。

 

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そして今日はそんな弟子入り計画第二弾【縄を綯う】

 

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岡崎さんの手つきを見ても全然理解できず、やらないと分からんということでトライ。

やりながら手の動きを教えてもらいました。

藁を手のひらで転がすように合わせていくと意外といい感じに縄になりました。

コツを掴むとリズムよく楽しく進みます。

 

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 わたしの綯った縄

 

 

岡崎さん曰く、すべては縄から始まる。

 

昔は家作りにも縄を使っていたそうな。

その家は中で煙を焚いて維持すると100年保つと。

なんか生きてるなあ、とおもいました

 

 

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岡崎さんが納屋からいろいろ出してきてくれました。

一番左の草履は100年前のもの。真ん中は雪の時履くものだそうです。

蓑はくぐという植物で軽くて水をよくはじきます。縫い目がおしゃれ。

 

 

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装着。

どれも軽くて体にしっくりきました。そして機能的。

草履は日常で使いたいレベルです。

今日は雨のなか畑作業したので蓑使ってみたかったなあ。

 

 

いろんな情報媒体がある今日ですが、人から人へ直に伝えることには力がありますね。

見て聞いて手を動かして体で感じて、縄を綯った感覚と岡崎さんの縄を綯う手の動きが自分の中に濃く残りました。

こうして一人一人の体と感覚を媒体として伝わっていくのが伝統なのでしょうか。

 

 

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放課後農芸の畑の外での報告でした。

 

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記:芸術学部美術科彫刻コース 渡部萌

 

2014-07-20

想像力

柳川先生のチュートリアル、『放課後農芸』に参加するようになってから、

食や、それに関係することについて考えるようになりました。

 

 

人間は、人間が生きていくために、

生きている動物を殺し、

食べているということ。

私たちが食べる生き物の

と畜を仕事にしている人がいること。

その人たちが部落差別を受けていること。

肉(命)に高い・安いなど値段がつけられて

売られていること。

売られた肉の多くが、捨てられていること・・・。

 

他にも、当たり前だけど忘れてしまっていたこと(これを思考停止と呼ぶことも学びました)、

知らなかったことなどを、改めて考える機会を頂きました。

 

 

そして一昨日の夜、

家に帰ってから、小学二年生の弟に

「今日ご飯食べるとき、いただきますって言った?」から始まり、

今日の夜ご飯の鶏肉がどのようにして今このテーブルに乗っているのかを、

ゆっくりと、誤解や怖いイメージを受けすぎないように話しました。

すると、弟が

「『命のバトン』という本に、

今僕がいるのはお父さんとお母さんがいるからで、

そのお父さんとお母さんにもお父さんとお母さんがいて、

たっくさんのひとがいるから今の僕がいるんだって書いてあった。

そして、そのたっくさんの人が育ててくれたから、

僕は大きくなれたんだと思う。

 

食べられた牛や豚にも、

育ててくれたお父さん牛やお母さん豚がいた。

もし食べられなかったら、自由にいっしょに遊んでいたかも知れない。

大きくなって、お父さんお母さんになっていたかも知れない。

だから、

ありがとうって食べなきゃダメだね。

残しちゃダメだね。」

と、拙い言葉で、でも、

優しくて強い眼差しで、教えてくれました。

 

 

一昨日の柳川先生の授業で、

自分の行動で、喜んでいる人がいる反面、

悲しい思いをしている人がいるかも知れない。

もっと想像力を働かせて物事を考えていけば、

いろんなことに気づくことができる、

と教わりました。

 

弟には、私がいつの間にか忘れていた

想像力・優しさがあることに気づかされ、

同時に驚かされました。

涙が止まりませんでした。

 

 

アンテナを張って、真実を見る。

考えるよりも感じろ、

そして、行動しろ精神で過ごしていきたいです。

 

 

もうすぐ、夏です。

 

______________________________

記:コミュニティデザイン学科 1年 高橋 紫

2014-07-19

虫も食べない野菜

昨日渡部萌さんと、大学の裏の岡崎さんという方を訪ねてきました。昨日作った文章ですが、載せておきます。写真もなく文章も長いのですが、目を通して色々と考えて貰えれば幸いです。 今日学裏のおじいちゃん(岡崎さんという方;以後おじいちゃん)に会いに行ってきました。自分の事を百姓特に地百姓といい、とても素晴らしく、面白くとてもえさせられる方です。今日でお会いするのは3回目なのですが、伺ってすぐこ自宅にお邪魔させてもらい、お抹茶を頂きながら一時間ほどお話させてもらいました。 沢山のお話を聞かせてもらったのですが、特に心に残ったのは、「虫も食わねー野菜を人間は食ってんだ!」というお話です。普段私達の食べている野菜に、虫のカジった後はありません。確かにハウスなどで育てられたモノであれば、虫は付かないと思うでしょうが、どんな厳重なハウスであっても土がありますから虫はいない訳が無いのです。ではなんで虫がカジったモノがないのか?それは農薬を沢山使っているからです。農薬は虫にとっては大変な毒です。でも人間は虫も食べない野菜を食べます。人間は毒の付いた野菜を買い、その野菜を食べ毒を蓄積しているのです。 では何故そんな野菜を食べるのか?もし目の前に綺麗な形のきゅうりと、ぐねぐねに曲がって虫のカジった後のあるきゅうりがあったら、99%以上の人が綺麗なきゅうりを手に取ると思います。そうして、一人ひとりが綺麗なきゅうりを選ぶから、綺麗なきゅうりが売れると言って農薬やハウスとかを使い、見た目だけなら綺麗なきゅうりを作る。農薬はいけないと知っていても、農薬を使ったモノしか市場にほぼ出回らない、それに色々文句を言う人がいる。でもその状況を作っているのは、綺麗なきゅうりを選び、買い、求める私達他ならない。 ましてや野菜に必要なのは、直射日光。ハウスでは直射日光は三分の一しか当たらない。ガラスでも半分、直射日光がそのくらいということは、野菜に含まれる栄養もその数に比例する。つまり直射日光を受けて育った野菜と同じ栄養を取るには、ハウスで作った野菜を3個食べないといけない。そうしてハウス×農薬野菜のニーズが増える。そうした現状を受け止め、一人でも多くの人にその事を知ってもらう。そうして、日本からハウス×農薬野菜を減らしていかないと、日本人の身体は弱くもろくなっていくしかないと思う。 そして日本全体がもっと食べ物に感心を持たないと、日本は滅ぶ道しか残されていないと思う。 再来週にまたお話を聞ける機会を設けてもらえたので、沢山の話しを聞き自分なりに受け止め、考え共有していきたいと思う。もう二十歳も過ぎ、人から何かをしてもらう、何かをするのにただ付いて行くのは終わりにしたい。少しずつでも、ちょっとだけでもいいので、自分からその一歩を歩みだし、走り出して行きたいと思った。

 

____________________

歴史遺産学科 2年  菊池 駿貴

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