うんどう

 

　今年度2回目の『うんどうのオフィスアワー』

 

　これまでの蓄積で

 

　そつなくデバイスをつくる

 

　お母さんたちです

 

 

 

 

 

 

 

でもそのなかで「側転」の練習をしたいという

わが子の“ねがい”をさくらさんがもってきてくれました。

 

　さあ！きょうも楽しく始めましょう♡

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

最初の平均台

 

歩いて渡ったりしますが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手を着くことで

側転へのプロセスの

出現です

 

 

 

 

 

 

 

 

このデバイスは

今ひとつ

“ねがい”が伝わっていませんでしたね

 

次回は

もう一工夫しましょうね

 

からだをピンと伸ばし

“感覚”もピンと伸ばすためには

とてもいいデバイスにもなりますよ

 

 

そして

側転コーナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかり

『支える』こと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フワッと

肩に体重をのせること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてどんどん

脚が高く上がってくるようになると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

側転に

近づいていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだうまく立てずに転がっても

「できない」ということが

「できる」ことへの始まりとなります

 

その始まりからのプロセスを

この時間はつくっていきます

 

「できない」ことから始めて

前へ進めていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

結果にこだわり過ぎず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いきり走ることを

純粋に楽しんだり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全身を使って

運動を楽しむ感覚を

思う存分

味わいましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に紹介するデバイスは

ぶらさがる鉄棒

 

自分の“うんどう”“感覚”の世界を

伸ばしたり

 

スイングするという

自分の“うんどう”の“感覚”を

エネルギーに変えるような

大切な要素を含んでいます

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 

それぞれのお母さんが

子どもたちに寄り添い

手をさしのべてくれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

いっしょに

取り組んでくれたり

 

楽しそうにするお母さんたちの姿は

子どもたちへの

応援にもなりますね

 

 

 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

　今回『うんどうのオフィスアワー』の最後に伝えたことは

まずコース全体の流れや勢いも大事ですということ

 

　一つ一つのデバイスの“ねがい”も大切ですが

“うんどう”の大きなメロディーをつくりだすためには

大きな流れも必要です

 

　ワンフレーズずつしっかりリズムをつくること

歌唱を安定させることも大事ですが

まずは一曲大きな声で歌いあげてみることも楽しいですよね

 

　うまい下手にこだわらず

まずは全体を楽しみながら

勢いの中でも変化が生まれてきます

 

そして今回

かなみちゃんが

一生懸命伸ばした

伸長能力

 

 

 

 

 

 

 

 

助けてあげたいけど

助けないことによって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徒手伸長能力

：（実在の皮膚からある「隔たり」をもち、

運動志向性が密度濃く漂う外縁層に始まって、

果ては、はるか遠く離れた対象物にまで及ぶ

広範な現象野に関わる能力）

を発生させることができたんですね～

 

 

 

 

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

　暑くなってきますが

しっかり汗をかいて上手に汗をかけるようにして

たくさん転んで上手に転べるようにして

いっぱい落ちて上手に落ちられるようにして

できないことも大事なスタートにしましょう