ここのところ不安定な天気が続き
延期していた味噌大豆植え
本日決行しました
イレギュラーな日程にもかかわらず
たくさんの1年生の参加で
予定通り
作業が進みました
やっぱり
みんなでやると捗りますね
50cm間隔で
大豆を3粒ずつ蒔いていきます
深すぎず
浅すぎず
加減はなんとなく
発芽をイメージしながら
優しく丁寧に
埋めていきます
最後は
鳥よけのネットを張って
終わりにしました
その後も
時間のあるみんなは残って
教学課のG藤さんと
日よけ屋根の補強をしたり
流し台の作成と設置をしたり
なんとなくゆったりした時間を
過ごしていました
そんな時間の中で語らい
自然の中にある
小さな命に気づいたり
日頃の思いをうち明けたり
ちょっと未来のことや
ひとにやさしくすることなんかを
考えられたりすると
幸せですね
この先は
芽を出した大豆たちが
しっかりと育つよう
勢いよく生えてくる雑草を
日々駆除し続けます
そして11月
葉が落ち
実がしっかり出来上がったり
収穫をむかえます
収穫後は枝ごと実を乾燥させ
1月か2月に実落としをします
実落としした大豆は
できの良い豆とそうでない豆に
一粒ずつ選別します
そしてやっと3月に
山形の米から麹をつくってもらい
山形の湧き水で煮て、山形の塩と合わせ
味噌づくりをします
そこから寝かすこと
約半年
来年の9月においしい味噌ができるという
超ロングランの工程です
この工程の中で
多くの時間を費やし
たくさんの人たちの手をかけ
それを共有することで
お店では買うことのできない
本当に
おいしい味噌が出来上がります
まずは始まったばかりです
これからも
もっとたくさんの人たちにかかわってもらって
味噌をつくっていきます
もし「放課後農芸」メンバー以外でも
興味のある方がいましたら
ぜひ参加してください
こんにちは。
梅雨の季節が近づき、方々を山に囲まれた芸工大にはカエルのウォーミングアップが聞こえてきます。
前期も半ばに差し掛かり、この春やってきた新入生も大学の空気に馴染んできた頃でしょうか。
そこで、今回は「学科自慢大会」を行いました。
学科自慢大会とは何ぞや?
それは自分の所属する学科の紹介や、いいところ、自慢などを発表する会であります。
発表は1年生から、口頭、或いはパワーポイントを利用して行います。
一年生の発表には、学科で吸収した理念への新鮮な感動が溢れており、筆者は大変な感銘を受けました.
二年生はより専門性の高い発表が多かった気がします。二枚目の手前にいるのは文化財保存修復センターにすむシュウフクローのガールフレンド、ホゾンちゃんです。
三年生、大学院生も同様に発表を行いました。学科の裏話などが聞けておもしろかったです。
課題もだんだんと多くなりますが、技術や知識も伴って付いてきます。
今回の勉強会は、一度自分の歩んだ道を振り返ってみる機会になりました。
こんにちは。
最近、日暮れに家の窓を開けていると、どこからともなくリコーダーの練習する音色が聞こえ平和だな〜と思うことが最近の些細な楽しみです。
さてさて、毎年恒例の勉強会である「モモ会」の季節が今年もやってまいりました。
この勉強会ではミヒャエル・エンデ著「モモ」の6章を取り上げ、時間や私たちの生活のあり方について考えていきます。
46年前に書かれた物語から私たちは何を学ぶのか…
写真引用 岩波書店 岩波少年文庫 モモ
https://www.iwanami.co.jp/book/b269602.html
みんなでまる読みをして、感想を書いて、共有!
私は「モモ会」2回目なのですが去年は気がつかなかった点に気がついたり、一年生の新鮮な意見に驚いたり、先輩の今までの勉強会を踏まえた上での感想に深くうなづいたり…と今年も盛り沢山でした。
では、みんなの感想をすこーし、紹介したいと思います。
○時間というのは人間が作り出した概念で、人部とは時間やカレンダーなどによって、それを見ようとしてきた。しかし、実際の時間というのは人の心の中にあるもので測れないということを表現したかったのだと思った。この話に登場する灰色の男たちというのは資本主義を表したもので著者は資本主義という考えは人々の生活をつまらないものにしてしまうぞということを言いたかったのかなと思った。
効率を求めてせかせか働くより、のんびり悠々と暮らすことを大事にしようというメッセージなのかな。(プロダクト 1年)
○灰色の男の話がすごく上手いと思った。具体的な数字を出すだけでなく、それを視覚化することで説得力を生み出す。また、相手に話す間を与えずどんどん話し圧迫することで精神的負荷をかけ、心を不安でいっぱいにさせることで脳に自分の言葉を入りやすくする巧みな作戦だと感じた。
他にも時間という目には見えないけれど確かに価値があるものに気がつかされることで、自分は今まで何をしていたんだという後悔を煽るのも上手いと感じた。
灰色の男がいなくなり記憶からもいなくなり、時間を節約することだけが残った社会。私たちが今、取り組んでいる芸術活動と呼ばれているものはきっと真っ先に消されてしまうんだろうなとおもった。それと同時に芸術活動は豊かな生活に必要不可欠だとも思いました。(日本画 1年)
○灰色の男は、あれも無駄な時間、これも無駄な時間と決めつけていたが、無駄なことは何1つなかったんじゃないか。経験したことは、何であれ誰にとっても経験したことであり、無駄になるかどうかはその人次第であって、その経験から学べることが何か1つでもあれば、それは無駄ではない。
むしろ、これも無駄、あれも無駄と決めつけて、切り捨てて行ってしまう方が、発見のない人生につながる。この効率化は、便利な現代社会のスマートフォンに当てはまるのではないか。もちろん、正しく使えば画面の向こうの人と知り合えたり、離れたところの人と話せたりするけれど、今の私たちは画面の中を大事にしすぎて現実が疎かになっている感じがする。(文化財 2年)
○僕は時間の節約が悪いとは思わないが、それが何のためかは考えた方がいいと思う。現代は量より質を求める時代なのだし、それぞれの幸せというのを見出すべきだろう。灰色の男たちの搾取などまっぴらごめんだろうし、自分のために使う時間というのは果てしなく、苦痛な程に感じる。しかし、義務や、他者の働きかけによって働かなければならない時間は逆だ。あっという間に過ぎるように感じる。後半部分で「人々が静けさを恐れた」とあるが、これは彼らが孤独を恐れているからだろうと考えた。少しでも時間を倹約しようとするあまり、大事なものもどうでもいいものも切り捨て孤独へ走っていった。本当は充実を得たかったはずなのに、節約と貯蓄こそ最善の道であると思い込んでしまったからだ。(文芸 2年)
○モモを読んで思うことは自分に当てはまることが多いと思った。背筋が寒くなる思いだ。日々の時間はなくなっていく。日々の作業は早さを求められる。なぜなら速くしないと終わらないからだ。無意識に新しいモノを受け入れたりするからだ。スマートフォンがない生活を思い出せない。便利を受け入れてしまったが自分に向き合う時間をいくつとっただろうか。自分や周りを見ることをせず。私は便利なことしか見てないのかもしれない。(工芸 3年)
○私は今日、モモ会に参加せず、おばあちゃんとそのお姉さんと会うことにしました。お姉さんとは10年ぶりに再会しました。お互いに嬉しくてギューーって抱きしめあったのですが、久しぶりに感じる人の暖かさは何にも変えられないくらい幸せな気持ちにさせてくれました。
モモ会に参加出来なかったことは残念ですが、2人に会うことにして後悔はありません。最近時間に追われて切羽詰まって、ネガティブ思考でしたが2人にあっていっぱいおしゃべりして笑って、今ゆっくりお布団で寝っ転がっていると心が豊かになっていく気がします。今も時計の針は止まらず、やっぱり〆切は近づいていますが大好きな人がそばにいてくれるだけで、こんなにも心にゆとりができるのだから、人と会うことは無駄ではないと感じました。(洋画 3年)
いかがだったでしょうか。
毎日、授業や課題に追われる生活の中で、このように一度立ち止まってゆっくりと時間や、今の生活、これからのことについて考えられる空間があることが私はとても幸せに感じます。
芸術学部 文化財保存修復学科 2年 鈴木千春
どうも!
最近はとても風が強い日が続いていますね。ねこバスがたくさん通っているみたいですよ。
さて、先週土曜日には種と苗植えをしました。今年は約50種類の野菜を育てます。
先生の説明を真剣に聞く1年生たち。
苗植え作業はしっかりやらないと、あとあと育ちが悪くなるので丁寧に。
きゅうり棚やいぼたけもさして、誘引し、これでまずはひと段落です。ただ、ほんとに最近風が強いので折れてしまわないかヒヤヒヤ…。
暑い中みんな頑張って作業してくれました。
夏、豊作になるよう野菜と向き合っていきたいです。
美術科洋画コース 3年 中澤妃奈代
みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
私の世間話ですが、ここ最近夜になるとひんやりとした空気に混じるあの濡れた草の香りというか、水っぽい匂いというか…そんな夜のいいにおいがしてきていよいよ暑くなるなぁと感じています。
さあ!さあ!さあ!
先週の日曜日は畝作りをしました。金曜日に授業で「農芸」があるので、そこで学んできたことを生かして2年生中心に畝の作り方を教えてもらいました。学ぶ側は、聞いて覚えたらいいのですが、教える側になるとどう教えるのが分かりやすいのか、そもそもこの説明あってるのか凄く不安になってしまうんですよね…。2年生には急に教えて!って振ったのでどうかな…って思っていましたが、とても分かりやすく教えてくれていて頼もしかったです。
1年生も初めてのことだらけで暑い中、協力して畝作り、マルチ張りしてくれました。まだまだ道具の扱いには慣れきっていないので、筋肉痛もあると思いますが、夏の頃には腕にクワが馴染んできっと今よりもちょっとは楽に作業できるようになるでしょう…!
来週はいよいよ苗植えと種まきです。
畑でたくさんの栄養をとってすくすく育つ野菜のように、私たちもこの畑からいろんなことを感じて学んで成長していけると最高ですね。
それではまた、農芸ブログの更新をお楽しみに〜!
美術科洋画コース3年 中澤妃奈代
どーも、どーも皆さんお久しぶりです!ゴールデンウィークも終わりを迎えました。さらには年号も平成から令和に代わりましては多種多様ものごとの移り目かと感じております。
さて今週の月曜日には今年度、始めて畑で土を耕しが行われました。新しく入ってきた1年生も暑い中での作業、堆肥をばら撒き、クワで土を掘り返したり。使い慣れていない道具に苦戦しているようでした。
2年生も去年で培った経験をもとに1年生にクワの使い方をアドバイスする光景なども見られました。先輩として手を貸す姿を見て、一年の過ぎ行く時間の早さを実感しました。しかしながら1年生が一眼レフカメラで写真を残してくれたり、空き地に水を撒いて字を書く2年生もいて去年とは違った風が吹いているのかなと思う次第です。
またたく間にもう1年すぎ… 今年は一瞬を見逃さないように畑の内から外へ学んで行きたいものです。
ナニはともあれ、これから1年で畑からみんなもどのように育ってくのか楽しみです。
それではまた次の更新をお楽しみに。さよなら、さよなら。
美術科工芸コース 3年 岩池 彬文
山形では桜が見頃を迎えました。
大学の裏にある悠創の丘では、満開の桜が美しく咲いています。
さて、4月23日の勉強会では今年行う企画のプレゼンと植える野菜の案出しを行いました。
まずは勉強会や今後の活動でやりたいことのプレゼン大会。各自用意してきたパワーポイントを見ながら様々な案を出しました。「お米について」の勉強会や、学祭に向けた新たな取り組みなど盛りだくさん。
続いて今年植える野菜の案出しです。グループになり自分が育てたい野菜をたくさん書き出していきます。
次に書き出した野菜について、育て方や時期など詳しく調べていきます。全員で話し合い、本当に育てられるのか考えます。
全部で50あまりの野菜が出ました。
新入生に好きな野菜を1つずつ、赤丸で囲んでもらいました。黄色い丸で囲んであるものは去年も育てた野菜になります。
新しく育てる野菜や、珍しい野菜があってワクワクしますね。
そして去年は上手くいかなかった野菜も。今年こそ収穫できるよう、リベンジです。
次回の活動は5月6日、畑を耕します。
美味しい野菜を作るためにはまず土作りから!
グラフィックデザイン学科2年 佐藤花音
山形では桜が咲き始め、少しずつではありますが、温かくなってきました。
それでも朝と夕方の気温が大きく違い、毎日の服装に迷う毎日が続いています。
さて、放課後農芸では4月16日に、新入生オリエンテーションを開催いたしました!
11日の新入生説明会にたくさんの方が聞きに来ていただいた上に、
オリエンテーションもにぎやかな場になりました。
はじめにひとりひとり自己紹介を行った後、放課後農芸の3年生の先輩が作ってくださったパワポで
放課後農芸についてや1年の流れなどを説明していただきました。
笑い声が上がる場面もあり、楽しく聞いていただけたのではないかなと思います。
今年は例年よりも東北出身の子が多い印象でしたが、学科は例年通り様々でした。
今年の活動も、学科を超えた交流の場になりそうです。
最後に、新入生との親睦を深めるためにゲームを行いました。
自分を〇〇に例えると?いう質問に対しての答えを書き、理由を聞き合うというものです。
お題はキャラクターや調味料など、難しいものが多かったですが、
グループごとにたくさん会話が生まれていました。
今回、司会をさせていただき、緊張して始まる前から落ち着かずそわそわしていました。
しかし、先輩方のおかげで最後はいつも通り話すことができ、
先輩方は偉大だなあと深く感じました。
この1年で私もそんな先輩方に近づけたらいいなと思います。
また、今後の活動でより多くの新入生と交流を深めていきたいです。
文化財保存修復学科 2年 今野アリス
2日目はいよいよ本番、味噌作り。
今年採れた大豆の総重量は20.16kg。使える豆は17.76kgと大収穫でした。
味噌作りで大変お世話になっている田中さんの説明を聞いて味噌作りに取り掛かります。1日目にも来てくださり、色々お話できてとても楽しかったです。
大豆からは、まるでメレンゲのような大量のアクが出ます。3時間アクが出なくなるまで、薬指と親指で潰せるくらいの柔らかさになるまでじぃ〜っくり煮ます。
その間に蕎麦も作ります。蕎麦粉も小麦も山形のものを使用します。
この蕎麦打ちがかなり大変でした。全然粒が揃わないしなかなかまとまらない!と大人陣が苦労してると、ちびっ子くんの方が上手に蕎麦打ち出来ていて、小さな先生になってみんなに指導してくれていました。その光景に学生も大人もにっこり、ほのぼの。
1日目に寄ったお蕎麦やさんで蕎麦の太さを学んだ柳川先生のお蕎麦もかなり細く切られていましたが、先輩のお蕎麦も負けないくらい細く切られていて田中さんに「今日作った中で最高傑作」と褒められていました。ちなみに私は生が好きです…。小麦の生ってお腹壊しちゃうんですけど、やめられないんですよね。美味しくて。
休憩時間のJさんとちびっ子兄妹の様子。ポケモンGOをしております。色んなポケモンが出てくるたびに「これは強い?どこにいるの?」と質問攻めのちびっ子くんに対し、ちびっこちゃんは小さなお顔に似合わない深〜いしわを作って画面を覗き込んでいました。
こうして一人一人が作ったお蕎麦が完成。みんな太さも味もバラバラですが、苦労して作った食べ物をみんなで食べるとそれだけで何倍も美味しく感じられます。幸せだな…としみじみ思いました。
そうしている間に大豆が柔らかくなって、いよいよすり潰し作業です。臼と杵を使い潰していくのですが、この杵がまあ、なんと重いこと!!
それでも作業をやめることは出来ないので、みんなで順繰り順繰り代わって大豆を潰していきます。
ちびっ子ちゃんも、頑張ってお手伝いしてくれました。
小さなおててで、トン、トン、トン。小さな杵でトン、トン、トン。
健気な姿に目から水がっ…。
効率を考えて、第1段階で荒潰ししています。ホクホクの大豆はきな粉のような香りがして、食べると味付けのしていない枝豆の味がしました。もともと枝豆なので、やはりそこは変わらないようです。それでも、ほのかに甘くて美味しい茹で大豆が農芸の畑で出来たことが嬉しいです。
この後、麹と塩と茹で汁、大豆を混ぜ合わせて3樽分のお味噌が出来上がりました。
この段階で一口食べて見ると、とんでもなくしょっぱいです。しょっぱいというより、辛いに近い!この塩辛さが味噌になった時に、マイルドになるんだから凄いですね、発酵の力って。
色んな人の力、見えない菌の力がたくさん集まって出来た2019年のお味噌は1年後、どんな色になって、どんな食感がして、そしてどんな味がするのでしょう。
開封するのがとても楽しみです。
これで農芸2018年度の活動は終了しました。
新年度の農芸もどうぞよろしくお願いします!
美術科洋画コース2年 中澤妃奈代
みなさま、こんにちは。新しい元号が発表されましたね!
5月から「令和」を使うのかぁと考えると、新しい道具を使う時みたいにワクワクしてしまいます。
世間話はここまでにして、本題の「味噌作り」の様子について書いていきます。
今年の味噌作りもお水、米、麹、塩、そして大豆は全て山形のものを使って作りました。
大豆は放課後農芸の畑で採れたものです!これこそ地産地消ですね…!!
まず、1日目の様子。
大豆を煮るため、そして味噌作りをしている傍でみんなで作るお蕎麦に必要なお水を蓄えに樽石大学へ行きました。
今年は本当に雪が少なくて、去年とは全然違う景色にビックリ。
先生の息子さんも一緒に参加しました。元気な子がいると、みんなが温かい優しい気持ちになれる気がします。あっ、いつもの農芸の空気も温かいですよ!それよりも、もっとなのでアツアツの空気です。
ちなみにこの写真が去年の樽石大学の様子。雪が凄い!!
ちょうどお昼時なのでみんなで朝日町のお蕎麦やさんへ。
柳川先生に「明日作る蕎麦の太さを覚えておいて」と言われ、こんなに細く切れるかなという心配をよそに、美味しいお蕎麦を堪能して大満足。蕎麦の太さは茹でたら少し太くなる事を忘れて見たままの太さを覚えて帰ってしまいました。
次にはしもと農園さんから頂いた精米と玄米を麹にしてもらうよう頼んでいた深瀬商店さんのところへ向かいます。
あのツヤツヤなお米がこんなにもモフモフの麹になるだなんて全く知らず、生で見れたことに感激!もっとネチャッとしてるのかと思っていたら、案外ほろほろしていて、一口食べると甘くてちょっぴりお酒のような…苦くはないけど、なんて言うんでしょう。私はカマンベールチーズの白い皮の部分に似た味だと思いました。
こうして水汲み、麹受け取りは終了です。
長くなりそうなので、味噌作りについては次のブログで書きます!
美術科洋画コース2年 中澤妃奈代