こんにちは!
大雪のなか大学まで来るのが辛い季節になってきました…。本日は「第二回大豆の実落とし」を行いました。寒くても、味噌のためにがんばります。
午前中の作業はなかなか人が集まらなく、寂しい作業になりました。
午後は人が集まって楽しく話がはずみながら作業しました!
人がたくさんいるっていいですね~。
話をしながらも手は動かす…出来る人はひと味違う。一粒一粒丁寧に実を取り出しました。
中には黒かったり、ふにゃふにゃだったりするものもありましたが、実をずっと取り出していくと可愛く思えてくるんですよね。これから味噌になったとき食べれるか心配です…
本日も体育館で作業を行ったのですが、補講期間ということもあり、体育の授業を周りで行っていました。私事ですが、最近体を動かしていないなー、と感じました。スキーにいってみようかなーっと思っております。皆さんも運動不足にならないように体を動かしましょう!
それでは、来週辺りにはスキーかスケートにでも行ってきます!
まだまだ大豆の実落としは続きます。
引き続きお楽しみに!!
企画構想学科1年 黒田直子
雪が舞い、積もっていく日々が続くと同時に、雪を長靴でかきわけて歩く日も続きます。
放課後農芸の冬の活動のひとつとして、今年も”味噌活”があります。今回は、大豆の実を殻から出していく”実落とし”を三日に分けたうちの一日目を行いました。

まずは、農芸小屋の二階に干した大豆の枝を大学の体育館に運びます。
自然にはぜた豆がブルーシートの上に転がっています。
上から下ろす際は二人以上の人手がないと厳しいです。
枝に衝撃を与えると、はぜた豆がどこかへ転がってしまいます。互いに声をかけながら慎重に。
今年は大豆を日をまたいで体育館に置いておけないので、落とせそうな量だけ下ろしていきます。
ブルーシートにくるんで車に積み入れ、体育館へ運びます。体育館へは、柳川先生にお車をだしていただきました。
体育館に着いたら、シートを広げて作業を始めます。
午前中には昨年もお世話になりました、田中さんも参加しての実落としです。
時々雑談しながら、少しずつ出していきます。
大学は補講期間なので、体育館を使用する時間が限られています。体育の授業と被らないように片づけをして午前は終了です。片づける時も、感謝を込めてキレイにして終わりましょう。
その間に学生も代わる代わる実落とししていきました。
体育が終わるまでのお昼休憩ののち、午後の作業が始まります。
途中で枝を捨てに行きがてら、追加の束を持ってきます。
目に見えて束が減っていくのが分かると、自然と心に余裕ができました。
途中、何度かカメムシが出現し、その独特なニオイを発していきます。枯れ枝の色にそっくりなので更にびっくり。
あっという間に片付けの時間になりました。吊るしてあった量の三分の一が終わったように思います。全員で小屋まで戻り、シートを置いたり道具をまとめたりして解散しました。
今回参加してくださった田中さん、柳川先生、農芸の皆さん。ありがとうございました。
美術科日本画コース2年 末次佑
遠くの山にわたぼうしが被り、今日の午後からは雪が市内でも散らつき始め、いよいよ冬も本番だなあと感じます。朝晩は特に冷え込みが激しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は最近、お布団が離れたくない〜と言って私を離してくれないのです。困ったものですね。
さて、今日は遅くなってしまいましたが11月2日の勉強会のお話です。
柳川先生から、大切なお話があると言われて今回は農芸メンバーのほとんどが集まりました。そこで柳川先生がお話されたのは、主に三つです。
・放課後農芸というチュートリアルについて
・学生代表のこと
・「忙しい」だけの理由を言うことは控えること
私たち放課後農芸は、サークルではなくチュートリアルとして活動しています。例えば畑で作業して野菜が実って、あーよかったね、楽しかったね、農家さんは大変だね、で終わるのが「サークル活動」。そこから学んだことや考えたことを共有して振り返って、どう今後に使って行くか、発信していけるのかまで行うのが「チュートリアル」です。極端に言えば、柳川先生曰く「単位の取れない授業」。なので農芸メンバーは第一第三木曜日の勉強会には必ず出席してほしいとお話されていました。
私は正直に言うと、放課後農芸って、野菜が取り放題で楽しくて、おばあちゃんの畑仕事のお手伝いのような活動だと思って入りました。なので一年の初めは自分の想像と農芸の活動のギャップがあり、勉強会に行くのにもちょっと面倒と思うことがありました。でも、勉強会に参加すると私の軽い考えとは違い、先輩方が畑から学んだことや、農芸活動をいかに大切にしてきているのかなどのお話を聞くことができたり、どんなに忙しそうな先輩でも隙間時間を利用して顔を出したりと、生半可な気持ちの人がいないことに心を打たれて、今は自分の考えをしっかり話せて多くのことを学んでいる、そんな憧れの先輩方のようになりたいと思い放課後農芸に参加しています。
それから「忙しい」と言う言葉。お母さんにどうしてもお話ししたいのに「今忙しいから」だけで片付けられてしまうのは悲しいから、勉強会を休むときは忙しいではなく理由を言って休むように、とのことでした。社会に出たら、忙しいだけでは断る理由にならないので、今のうちに頻繁に使わないよう、自分の時間の使い方を改めたいです。
このお話の後には、毎年行われている放課後農芸の展示について案出しなどしました。写真がありますがネタバレになりそうなので今回は載せません。見たい方、ごめんなさい。
長々と文字だけで読みづらかったと思いますが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
風邪などにお気をつけて、あったかくして寝てください。それでは、また!
美術科洋画コース1年 中澤妃奈代
どうも最近いかがお過ごしでしょうか!いよいよ山形に住み着いて初めての冬が訪れようとしています。シャキシャキのシャーベットのような空気になるとか色々な人とから聞いています。そんな冬本番が来る前の活動を紹介したいと思います。
まずは小屋掃除からです。まずは中からの片付けから始めました。たくさんの長靴や誰のか分からない物までザクザク出て来ました。みんなの努力で小屋の中は午前中にピカピカに。
しかしこのあと先輩たちが次々と用事で帰って行き、気がつけば一年生が四人。しかも男手は一人。まだ倉庫の片付けは残っている。みんな大慌てで呼べる友達に連絡を取りました。なんとか呼べた友達は三人(しかも男子が二人)この七人で倉庫の片付けに挑みました。道具を出し、材料を移動してカビた木材を捨てる。この片付けを終えて見えた綺麗な倉庫。手伝いに来てくれた友達に感謝しつつ、このようにまた畑に関する交流が出来ていくのを感じられました。こうして小屋掃除は幕を閉じました。
そして二週間後はせっかくの綺麗にした倉庫を丁寧に使うべく置き場所が一目でわかる看板をみんなで作りました。一枚の板からノコギリで切り絵の具で絵を描き、各々個性のあるデザインになりました!
後は倉庫に打ち付け、こんな感じで今回の活動を終えました。このキレイさを保ちつつ暖かい春を迎えたものです。
それでは次回の更新をお楽しみに。さよなら、さよなら。
工芸科 一年 岩池 彬文
こんにちは。最近の山形は秋を通り越して冬になってしまいそうな寒さですね。
さて、先日の勉強会のテーマは「保存食」でした。
農芸の畑ではいろんな種類の野菜を育てていますが、大量に採れる野菜をどのように消費しきるかが、毎年課題でもあります。そんなところから、保存食について考えてみようということになりました。
保存食の定義とは、「比較的長期間にわたって貯蔵するため、腐敗を抑制する加工や処理がされた食品」のことを言うそうです。
まずはそれぞれメンバーから、畑の野菜を使ったレシピや、様々な保存方法を発表しました。おばけになるまで放ってしまいがちなズッキーニやバジルのレシピ、燻す(いぶす)保存方法、お漬物、栗の甘露煮、味噌玉など…日本にも海外にも、いろんな保存方法がありますね。さっそく試してみたくなりました。
しかし、ここで終わらないのが農芸流。「保存食って、ほんとうにいいの?」
その始まりは、食物がとれない寒い冬を乗り越えるための、先人の知恵から生まれたものだと言います。今の世の中、技術が発達したことで、冬でも食料はスーパーに行けば簡単に手に入るようになり、冷蔵庫で鮮度を保つことも当たり前にできるようになりました。
保存食は、ゆっくりと時間と手間をかけてつくるもの。そんな時代に保存食を作ることは、必ずしも必要なのでしょうか?おしゃれ、生活に余裕がある人の趣味のようにも見える、という意見もありました。また、添加物の入ったレトルトカレーや冷凍食品も保存食にはいるとしたら、全部が全部いいものと言えるでしょうか?
なるほど、たしかにそういわれてみれば……うーん、難しくなってきちゃいました。
いいねと認めることだけでなく、時には疑うことも大事ということですね。
今回ひとつ結論として出たのは、「保存食は、生きることを助けるものではないか」ということです。
寒い冬を乗り切り、飢えに備えるために保存食を作る。また、今だって忙しい時に備えがあると助かります。
いつの世も、保存食はわたしたちを助けてくれるもの。しかし、その知恵がどこから来たのかを知ることは大事だと思います。
この議題、なかなか奥が深いようです。次に機会があれば、また取り上げるかもしれません。
みなさんも、保存食について改めて考えてみませんか。
グラフィックデザイン学科3年 安部綾
放課後農芸の芋煮会兼収穫祭が9月21日木曜日に開催されました!
放課後農芸のメンバーたちは、4月から計画を立て、野菜たちを育ててきました。収穫祭では美味しい野菜たちを食べるだけでなく、今までの活動を振り返ったり、成果を実感することも大きな目的となります。
まずは、里芋を剥いてごぼうをささがきにします。
皮を剥いた後の里芋は、塩でもみ洗いをして水で洗い流します。そうすることで、ゴミとぬめりが程よく採れて扱いやすい具材になります。
里芋とごぼうは水から煮ていきましょう。アク取りも忘れずに。
里芋が柔らかく煮えたら、牛肉、こんにゃく、まいたけを投入し、醤油と砂糖を少し加えて下味をつけます。
斜め切りにしたネギを加え、味を整えて一煮立ちさせたら完成!
美味しい山形風芋煮の出来上がりです。野菜や牛肉から出た出汁で美味しく仕上がりました。
味付けや具材を投入するタイミングなどは、みそ作りなどでもお世話になっている田中夫妻から教えていただきました。
微妙な量やタイミングはなかなか芋煮初心者の私たちには掴みにくいものなので、芋煮作りの先輩方がいてくれて心強かったです・・・!!
ホックホクのお芋を使って大学芋も作ってくれましたよ!
竹を使った飯盒でご飯を炊く先輩も・・・。すごい!
こちらの先輩は竹で菜箸を作ってくださいました。
自然のものとアイデアを同時に使うと、こんなこともできてしまうんですね。
今回の芋煮会には、放課後農芸メンバーやそうでない人も含め34人の方が集まり、たくさんの人に畑で採れた野菜を味わってもらうことができました。
野菜を育てることは土作りから始まり、畝を作ったり、マルチを被せたり、そして苗や種を植えたり、様々な行程から成り立っています。
この一杯の芋煮を味わうことで、多くの人の苦労や思いが詰まっていることを知ってもらえたら幸いです!
記:日本画コース3年 野田 苑恵
芸工祭が終わり二週間も経とうとしていますね。夜になると冷え込んできて冬が近づいてくるのを感じます。遅れましたが芸工祭で多くのお客さんに大学芋を買っていただきありがとうございました‼︎おいしかったとの一言は今までの努力をねぎらう言葉として何よりも嬉しかったです。今回は原材料のサツマイモの収穫まで振り返ります。ぜひ最後の最後の行までお付き合いください。
まずは一日目
この日は天候に恵まれず、あいにくの雨でした。サツマイモは掘れば掘るほどたくさん顔を出しますが雨が降れば降るほどみんな、びちょびちょになりました
そんな中ラジオを聞いてくれたていた年配の女性の方が二人、が手伝いに来てくれて収穫したサツマイモのつるを食べられるよう加工し、調理法まで教えてくれました。ですが雨が強くなって来たので午前中で解散になってしまいました。芋も掘りきれず次回に持ち越しになってしまいました。
そして二日目
前とは打って変わって青い空!雨に打たれることなく残りの芋を掘ります。全て昼前に掘りきり畑で取れたトマトでおやつタイム。お昼を簡単にすませた後は看板の色ぬりをしました。
一日目は悪天候に見舞われ二日にかけてせっせとイモを掘りましたが100キロ近くまでサツマイモが収穫できました!雨の中手伝いに来てくれる方もいて農芸の活動が大学内だけの活動ではないという実感もできました。また来年も畑で採れたものを芸工祭で販売したいと思いますので、また来年のお越しをお待ちしております。
工芸コース 一年 岩池彬文
木の葉も色づき始め、ひと雨くるごとに涼しくなる今日この頃。
金木犀やカツラの葉の甘い香りがすると「秋だなあ」と感じます。
私はこうして嗅覚から季節のスイッチが切り替わるのですが、皆さんはいかがでしょうか。
さて、放課後畑にも実りの秋が到来しました。
この日の作業のメインは、なんといっても里芋を掘ること。
すっかり大きくなった里芋の葉に期待がふくらみます。
里芋は他の多くの野菜たちと違い、水気を好む植物。
そのため、畑の中でも特に水はけの悪い場所を選んで植えつけました。
前日の雨をたっぷり吸った土はドロドロの底なし沼状態…
長靴ごとずっぽり泥に嵌まってしまい、四苦八苦する私たち。
しかし大切な里芋を傷つけずに掘り出さなくてはなりません。
足を取られながらも頑張ります。
どうにかこうにか、みんなの力で立派な里芋が発掘されました!
ずっしりした重みをかみしめて、喜びの記念撮影。葉っぱが大きくて小人のよう。
青々したネギに授業の皆さんが育てたさつまいも、立派なごぼうも掘り起こされました。
私はごぼうを初めて掘ったのですが、筒状の囲いを外した後に
固まった外側の土を崩し、ごぼうを取り出すのが発掘のようでワクワクしました。
普段何気なく食べているごぼうですが、こんな育ち方をするのですね。
身近な食べ物でも、知らないことの多さに気づきます。
里芋は土をていねいに落として、親芋、子芋、孫芋たちを外しました。
泥の下から現れる、きめ細かで真っ白な里芋の肌に感激!
明日のお昼は、今日の収穫をぜいたくに使った芋煮です。
手間ひまが掛かった分、美味しさも格別に違いありません。
おまけに、畑で出会った秋の仲間たち。
ごぼうの囲いを剥がしたら、断面にすっぽり収まった幼虫くん。
気持ち良さそうに寝ていたのに、びっくりしたでしょう…。失礼しました。
こちらは迷子のサワガニさん。
畑のそばを流れる小川から上がってきたとみえます。
のんびり甲羅干ししていました。いい天気です。
最後に栗の実。
畑に生えた栗の木は、今年もつやつやの栗をたくさん落としてくれています。
里芋の葉っぱが受け皿になって受け止めてくれているのでした。
なんだかかわいらしい。栗も持ち帰って甘く煮る予定です。
豊かな実りに感謝して、明日は楽しい芋煮会。
たくさんの人が集まることでしょう。
芋煮ができるまでにあったこの半年間の畑の出来事を、
しみじみ思い返しながら味わいたいと思います。
グラフィックデザイン学科3年
星 美沙子
台風による強風にもまけず、なんとか今年も大学芋を完売することができました。
サツマイモを育てて調理し、そして売る。
自分たちで食べるために育てるのではなく、売って今後の資金にするために育てるという経験をすることで農業に対する意識の変化が少なからずあったのではないかと思います。
では芸工祭当日の様子です。
買ってくださった方々、様子を見にブースまで足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。
グラフィックデザイン学科 二年 石井栞奈
本日の山形は風が強く少し肌寒いお天気でした。
強い風にも負けず、農芸メンバーは芸工祭の準備に励みます!
今日は収穫した野菜とツナ缶でツナカレー作り、そして芸工祭の試作を行いました。
放課後農芸の畑で育てられているのは、ベニアズマとベニハルカ。ともに皮が紫で中が黄色い一般的なサツマイモです。
お味はどうでしょう?素揚げしてみんなで食べ比べ。
ベニアズマはあっさりしたお味。これぞサツマイモ!風味がしっかり感じられます。
ベニハルカはどうでしょうか?
なんだかベニアズマよりも甘みが強いような・・・?柔らかくて濃厚です。
畑で採れたサツマイモで作る大学芋はどんな味なのでしょうか?
芸工祭に足を運び、ぜひ食べに来てください!
紫色の手作り看板が目印です。来店お待ちしています!
記:日本画コース3年
野田 苑恵
